不安感

先週末、溜まった疲れとちょっとした無理がひびいてオッサン持病の腰と背中が疼きだしてしまった。

土曜日、行きつけの整骨院で電気治療とテーピングを施され一安心。

･･･と思っていたのだが、その日ちょっと用事で出かけたら思いのほか肉体的にダメージを蓄積してしまった。

明けて日曜日。

処置してもらった腰と背中の張りは取れて軽くなったのだが、何故か左のわき腹から背中にかけての一部分に鈍痛が残りどう体勢を変えようが一向に痛みが引かない。

普段、整骨院で処置してもらえば翌日には症状が改善し、２～３度通えば基本的に完治する。

こんな形で鈍痛が起きた事なんて今まで無かった。

ふと、そんな時に限って余計な知識が不安感とともに甦る。

「背中が痛いのは膵臓が悪い場合がある。」

･･･まさか。

いや、出る物は大も小も普段通りだし･･･。

まて、ちょっと回数多いし、いつもより柔らかくないか？

ま、まさか･･･悪性の腫瘍が･･･。

分からないと言う事は不安である。

本気で近くの夜間救急対応ができる総合病院に行こうかと思ったが、ちょっと思いとどまって一晩様子を見る事に。

痛い割には朝までちゃんと寝れた。

そして、日中仕事をし午後から行きつけの内科の先生の所に診察を受けに行く。

（ちなみに整骨院は休診日。）

検尿して触診された結果･･･

「腰痛の影響が残って、筋膜とかが炎症起こしてるんじゃないかな。」

との事（爆

確かに診察に行く頃にはあれだけ痛かったわき腹の鈍痛もあれ？ってくらい引いてましたが。

まあ、そんなもんです。

分かってしまえば大した事無いんですけどね。